気密気密測定

次世代省エネルギー基準で定められた気密性能を満たしていることを確認するための測定。硬質発泡ウレタン断熱材充填後、構造材が見える状態の時に実施します。

〔気密測定の方法〕

  1. ①窓やドアをすべて閉め切って屋内を密閉状態にする。
  2. ②送風機で住宅の中と外との圧力差を作る。
  3. ③屋内外の空気の圧力差と流量を測定し、グラフを作成。
  4. ④グラフをもとに隙間相当面積(C値)を算出。

※隙間相当面積(C値):
床面積1m2あたりにどのくらいの隙間があるかを表す数値。この数値が小さいほど、隙間がない気密性能の高い住宅。C値は1.0以下が望ましいとされる