長野市で創業70年。
本物の木の家を手がける材木屋・工務店、鎌倉材木店です。
材木屋ならではのネットワークと工夫で、良質な材木をリーズナブルな価格で提供しています。なんといっても一番の強みは、材木の自社製材。設計図面を元に必要な長さに製材します。1本の木を無駄なく利用できるため省資源で、それは建築費のコストダウンにもつながります。また既製品を使う場合と異なり、部材の寸法にとらわれずにすむため、設計の自由度も広がります。柱材には太さ4寸角(12cm角)以上のスギ材(長野産)、土台は防蟻・防腐効果の高い米ヒバ材、梁や桁には狂いにくく丈夫な米マツ材を使用。丈夫で長持ちの本物の木が住まいを支えます。
鎌倉材木店では、社内の設計士がじっくりとご要望を伺うことからプランニングをスタートします。 お客様の希望を最大限反映させながら、敷地条件、家族構成、生活サイクル、趣味趣向等多岐にわたる視点を取り入れた設計を手がけています。プランの決定までは手書きで図面を修正して、ご納得いただけるよう打合せを重ね、プランが決まったところでCADデータを作成。ご契約後に製本した図面一式をお客様にお渡しします。ご家族の暮らしに寄り添うプランを、真心こめてご提案しています。
末永く安心して住まえる家を造るためには、確かな施工が不可欠です。とりわけ無垢材(天然の木そのままの材)は、接着剤を張り合わせて作られる集成材と異なり、家になっても生き続け、呼吸します。木は、湿度が高いと膨らみ、乾燥すると縮むもの。そのため木の素性を見極め、先の先まで見越した施工が肝心です。鎌倉材木店の木の家は、30年以上のキャリアと実績に恥じない腕の立つ職人たちの手で造られます。大工方をはじめ、建具、左官、板金、電気、設備機器等それぞれの分野の職人が皆、熟練の技を要する木の家づくりという仕事に誇りをもって取り組んでいます。
瑕疵担保責任保険は、まもりすまい保険(住宅保証機構株式会社)に加入しています。新築から10年の間に基礎や骨組み、屋根など建物の基本構造部に生じたトラブルが保証されます。
※保険適用外の修理や11年目からの修理などについては費用が発生する場合がございます。
2009年10月1日より、住宅瑕疵担保履行法が施行されました。この法律は、建築業者や販売会社が住宅購入者のために保険「瑕疵担保責任保険」に入ることを義務付けたもの。2005年に起こったマンションの構造計算書偽造事件の際に、マンションを購入した人たちが建設会社や販売会社から保証を一切受けられなかったことが大きな問題となり制定されました。瑕疵担保責任保険は、この法律に基づいて、お客様が新築される際に鎌倉材木店が加入する保険です。
築3年目まではお盆と年末、築4年目以降は年末にごあいさつをかねてお住まいの具合をうかがいに上がり、調整や修理を承っております。トラブルや不具合が発生した場合は、早急に対応いたします。